使い方ガイド
初期設定から無人運営まで、お宿Proの管理画面の使い方を項目ごとにまとめています。
01
導入編
初期設定は3ステップ。ここだけ済ませれば、あとは日々の運用だけです。
Step 1: 施設情報を設定する
- 1管理画面にログインし、「設定」を開く
- 2施設名・住所・電話番号・チェックイン/アウト時刻を入力
- 3「会計・税設定」で消費税率・入湯税を設定
ヒント
宿泊税のある地域は「主要都市からコピー」を押すと税額が自動入力されます。最新の税額は自治体の情報をご確認ください。
Step 2: 部屋タイプと部屋番号を登録する
- 1「設定」の「部屋タイプ」で部屋タイプ(和室・洋室など)を作成し、定員・室数・料金を設定
- 2部屋番号(101、102…)を登録すると客室パネルと部屋割りが使えるように
- 3トラブル振替用の予備室は「予備室数」に入力(販売可能数から自動で除外)
Step 3: 完了
これで予約受付の準備は完了です。HPを作る場合は「ホームページ」へ、プランを分けたい場合は「プラン・料金」へ進んでください。
02
プラン・料金
プラン分けと日別の料金調整に加え、空室を埋める・混む日に上げる自動調整も設定できます。
宿泊プランを作る
- 1「設定」の「プラン」でプラン(素泊まり・朝食付きなど)を作成
- 2基準プランから±%で連動する「派生プラン」も設定可能(基準の料金を変えると自動で追従)
料金カレンダーで日別料金を設定する
- 1「料金カレンダー」で日付ごとに料金を上書き
- 2期間×曜日の一括設定で、週末・ハイシーズンをまとめて変更
- 3最低泊数(2泊から等)も日付ごとに設定可能
直前割で空室を自動で埋める(任意)
チェックインが近いのに空いている日を、自動で値下げして埋める機能です。直販ページ限定なので「直接予約ならお得」の武器になります。
- 1「設定」の「自動料金調整」を開き、直前割をONにする
- 2「チェックイン何日前から」「稼働率が何%未満の日」「割引率」を設定して保存
- 3条件に合う日は自動で値引きされ、予約ページに「直前割」バッジが付きます
ヒント
既定はOFFです。ONにして条件を入れたときだけ効きます。イベント値上げを設定した日は直前割の対象外になります。
混む日を自動で値上げする(イベント自動値上げ・任意)
近くで花火大会・ライブ・スポーツなどがあって混む日を登録すると、その期間だけ自動で値上げします。
- 1「自動料金調整」の下部でイベント名・開始日・終了日・値上げ率を登録
- 2登録した期間は自動で値上げされ、直前割よりも優先されます
ヒント
手動で登録するだけで機能します。外部データの契約は不要です。
会員価格を見せて直販を増やす(任意)
- 1「会員管理」で会員設定を有効化し、割引率を設定
- 2「設定」の「予約ページ」で「予約ページに会員価格のポップアップを表示」をONにする
- 3予約ページに「会員価格 / 通常価格」の比較が表示され、会員登録を後押しします
03
ホームページ
写真と紹介文をもとに、宿ごとのHPを制作します。公開後のお知らせは宿の方が管理画面から投稿できます。
HPを公開する
- 1写真と紹介文をお送りください。しっかり作り込むなら写真は50枚ほどが目安です(こちらから撮影に伺うこともできます)
- 2宿の写真と雰囲気に合わせてデザインし、予約ページにつながるHPを制作してURLをお届け
- 3施設の住所からGoogleマップがアクセス欄に自動で埋め込まれます
お知らせを投稿する
- 1「お知らせ」ページから投稿(営業案内・季節のプランなど)
- 2HP上の表示位置(トップ画像のすぐ下 / ページ最下部)はボタンで切替、即反映
ヒント
お知らせの投稿・編集は無料で何度でもできます。写真差し替え等の更新代行は1回11,000円です。
04
予約管理
ネット予約は自動で入ります。電話予約もすぐ登録できます。
予約を受け付ける
- 1HPからの予約は「予約一覧」に自動表示。確定・キャンセル操作もここから
- 2空室数は予約と自動連動。売り止めにしたい日は「空室管理」でマスをタップ(残りわずかの△は残室数から自動で表示)
電話予約・飛び込みを登録する
- 1予約一覧の「+新規予約」からゲスト名・日程・人数・プランを入力
- 2在庫は自動で減算。日程変更・キャンセル時も自動で戻ります
05
客室パネル
日付×部屋のグリッドで、在室・空室・部屋割りがひと目でわかります。
部屋割りをする
- 1「客室パネル」を開くと、部屋割りが済んでいない予約が上部に警告表示
- 2予約をタップ → 空室をタップで割当。1室予約はタップで選び直しできます
- 3在室セルをタップすると予約詳細が開き、そのまま会計や部屋移動が可能
館の間取りに合わせる(レイアウト表示)
- 1「レイアウト編集」で「1F」「東館」など施設に合わせたセクションを作成
- 2未配置の部屋をタップして各セクションに配置、並び順も調整可能
- 3「タイプ別」表示とはいつでも切替できます
06
セルフチェックイン
タブレット1台で7言語のセルフチェックイン受付。無人運営の中心です。
キオスクを設置する
- 1「設定」のキオスク受付で「キオスク受付を有効化」を押し、発行されたURLをタブレットで開く
- 2画面デザインは4テーマ+宿の写真を使ったカスタム背景から選択
- 3お客様は電話番号・予約番号・お名前のいずれかで予約を呼び出してチェックイン
- 4パスポート撮影・手書き署名・キーボックス暗証番号の案内まで自動
スタッフ呼出ボタン(3モード)
- 1OFF: ボタンを表示しない
- 2音声呼出: お客様が押すと、スタッフアプリと管理画面に着信し、そのまま話せます
- 3電話番号表示: 押すと宿の電話番号を大きく案内
ヒント
モードは「設定」の呼出ボタン設定でいつでも切替できます。
チェックイン時のおすすめ販売
- 1「設定」の「オプション」で朝食券などの商品を登録
- 2セルフチェックインの途中に購入画面が自動表示
- 3購入分は会計(フォリオ)に自動計上され、チェックアウト時にまとめて精算
07
決済設定
ご契約の決済サービスとボタンでつなぐだけ。代金は宿の口座に直接入り、お宿Proはお預かりしません。事前決済とスマホ精算の両方で使えます。
決済サービスを接続する
- 1「設定」の決済セクションで「Stripeに接続する」または「Squareに接続する」を押し、各社の画面で許可する(鍵の入力は不要です)
- 2PayPayは、Stripeをつないだうえで、Stripeの管理画面でPayPayを有効にするとお使いいただけます(PayPayと直接ご契約の場合は鍵を入力)
- 3PayPalは鍵を入力し、表示されるWebhook URLをPayPalの管理画面に登録
- 4決済手段は宿ごとに自由に組み合わせ可能
ヒント
設定すると、事前決済とお客様のスマホ精算の両方でオンライン決済が使えるようになります。
08
会計・精算
室料も飲食も追加サービスも、部屋付けでまとめて。精算はお客様のスマホで完結できます。
会計(フォリオ)を管理する
- 1予約一覧の「会計」から明細と入金を管理。室料・宿泊税・入湯税は自動計上
- 2団体予約はまとめて合算精算、請求書払いは「売掛管理」で回収状況を管理
- 3オンライン決済の返金も会計パネルからワンクリック
お客様のスマホで精算してもらう
- 1精算QRを客室に掲示するか、精算URLをメール/SMSで送信
- 2お客様が支払いを完了するとチェックアウトが自動確定
- 3該当部屋は自動で「要清掃」になり、清掃ページに反映
領収書・インボイス
- 1領収書・請求書は適格請求書(インボイス)対応
- 2宛名・但し書きの編集、宿泊税・入湯税の区分表示に対応
09
清掃管理
清掃スタッフはログイン不要。スマホでタップするだけ。見つけた忘れ物もその場で記録できます。
清掃スタッフとつなぐ
- 1「清掃管理」で「スタッフ用URLを発行」し、清掃スタッフのスマホに共有
- 2スタッフは本日のチェックアウト・チェックイン予定を見ながら、要清掃→清掃中→完了をタップで更新
- 3チェックアウト(スマホ精算完了)で自動的に要清掃になります
忘れ物を記録・確認する
- 1清掃時に見つけた忘れ物を「忘れ物」ページで部屋番号・品目・発見日を登録(写真も添付可)
- 2問い合わせが来たら部屋番号や日付で検索。誰がいつ泊まった部屋かもすぐわかります
- 3保管期限(既定90日・宿ごとに変更可)を過ぎた未返却品は一覧で警告表示
ヒント
お客様は精算完了画面の「忘れ物を確認する」から、ご自身の泊まった部屋・期間の忘れ物をWebで確認できます。電話問い合わせの手間が減ります。
10
スタッフアプリ
キオスクの呼出に着信音で気づける、フロント用のアプリです。
インストールする
- 1「設定」のスタッフアプリから、iPhoneはApp Store、AndroidはGoogle Playでダウンロード(QRコードも表示されます)
- 2アプリでログインすると、その端末が呼出の通知先に自動登録
- 3呼出があると着信音付きプッシュが届き、タップでそのまま応答
ヒント
アプリの中身は管理画面そのものなので、外出先でも全操作ができます。
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SMS送信
メールが届きにくいお客様にも、確実に連絡できます。
オプションを契約する
- 1「設定」のSMS送信オプションから契約: 月60通980円 / 120通1,980円 / 200通2,980円
- 2複数口の組み合わせ可(例: 400通=2,980円×2)
- 3使用状況(残り通数)は設定画面で確認
SMSを送る
- 1予約一覧の「SMS」ボタンから任意の文面を個別送信
- 2よく使う文面はテンプレート保存、送信履歴も残ります
- 3精算URLのSMS送信も通数を消費します
ヒント
日本語はおよそ70文字で1通分です。
12
レポート
経営判断に必要な数字が、自動で集計されます。
数字を見る
- 1「稼働・レポート」で月次の稼働率・ADR(平均客室単価)・RevPARを確認
- 2「オンハンド」は日別の予約状況・室料・ADR・RevPAR(今日から先、または選んだ期間。部屋タイプ別にも)
- 3「レジ締め」で日次入金を支払方法別に確認(ナイトオーディット)
- 4「到着・出発・滞在など」で、選んだ日・期間の到着/出発/滞在/キャンセル/ノーショーの一覧を印刷・CSV書き出し
- 5「国ごとの売上」「稼働率マップ」(部屋タイプ×月)で傾向を見る
会計ソフトへ渡す
- 1月次の仕訳CSVをダウンロード(freee取引形式 / 汎用形式)
- 2宿泊税・入湯税は、消費税の対象外として自動で分けます
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OYSTER連携
食事処のQRオーダーを、そのまま宿泊明細へ。
部屋付けの流れ
- 1食事処でお客様がQR注文(OYSTER)
- 2会計時に「部屋付け」を選択して部屋番号を指定
- 3お宿Proの会計(フォリオ)に自動計上
- 4チェックアウト時に宿泊分とまとめて精算
ヒント
OYSTERは飲食店向けQRオーダーシステムです。詳しくは oyster.oshilabo.app をご覧ください。
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OTA連携(在庫・予約の取り込み)
楽天・じゃらん等の予約もお宿Proにまとめられます。空室や予約を取り込んで、ダブルブッキングを防ぎます。
OTAの予約をお宿Proに自動で取り込む(予約通知メール)
楽天トラベル・じゃらん・Booking.com・一休などの管理画面で、予約通知メールの送り先にお宿Proの取り込み用アドレスを登録すると、予約が自動でお宿Proの予約一覧に取り込まれます(キャンセルも自動で反映されます)。
- 1「設定」の「OTA予約の自動取り込み」で、取り込み用アドレス(〇〇@sumeragi.oyado.pro)をコピー
- 2各予約サイトの管理画面で、予約通知メールの送り先にそのアドレスを登録(楽天は「予約通知メール設定」、じゃらんは「通知管理」、一休・Yahoo!トラベルは「通知情報」のCC、Booking.comは「連絡先」の予約)
- 3じゃらんは送り先が1つのため、お宿Proのアドレスに置き換えます。じゃらんのメールは、お宿Proから宿のメールアドレスへそのままお送りします
- 4送り先を追加できないサイト(Airbnb など)は、届いたメールを取り込み用アドレスへ転送してください
ヒント
取り込んだOTA予約には「楽天」「じゃらん」などの経由バッジが付き、手数料0%の直予約と見分けられます。
サイトコントローラー・OTAの空室を取り込む(iCal)
手間いらず・ねっぱん等のサイトコントローラーや、Booking.com・Airbnb が発行する空室カレンダー(.ics)を取り込み、埋まった日は自動で売り止めします。
- 1利用中のサイトコントローラー/OTAで、空室カレンダーの iCal(.ics)URL を取得
- 2お宿Proの「設定」の「部屋タイプ」で対象の部屋タイプを開き、「OTA在庫連携(iCal取り込み)」にそのURLを登録(複数登録可)
- 31時間ごとに自動同期。「今すぐ取り込む」で手動更新もできます
ヒント
楽天・じゃらんは単体では.icsを出さないため、サイトコントローラー経由での取り込みになります。対応可否は各サイトコントローラーの仕様によります。
お宿Proの空室を外部に渡す(iCal書き出し)
逆に、お宿Proの予約状況(埋まっている日)を外部システムへ渡すこともできます。
- 1「設定」でお宿Proの空室配信URL(.ics)を発行
- 2そのURLを連携先システムに「外部カレンダー」として登録
ヒント
配信されるのは「予約済み」の日付のみで、お客様の個人情報は含まれません。Booking.comのカレンダー同期は、部屋タイプが20以下・1つの部屋タイプにつき1室・サイトコントローラーを使っていないことが条件です(Booking.com側の取り込みはおよそ2時間ごと)。
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よくある質問
- パソコンが苦手でも使えますか?
- はい。初期設定はこちらで代行できますし、日々の操作はスマホ・タブレットのタップが中心です。
- 無人営業でも使えますか?
- はい。セルフチェックイン、キーボックス案内、スマホ精算、チェックアウト自動確定、清掃連携、呼出通話まで無人運営に必要な機能が揃っています。
- OTA(楽天トラベル等)と併用できますか?
- できます。予約サイトの掲載はそのまま続けながら、お宿Proを手数料0%の追加の予約経路としてご利用いただけます。売り止めは「空室管理」からいつでも設定できます。
- お宿Proで予約が入ると、OTA側の在庫も自動で減りますか?
- Booking.com・Airbnb など、空室カレンダー(iCal)を読み込めるサイトは、お宿Proの空室配信URLを登録しておくと、お宿Proで埋まった日が自動で売り止めになります(反映は各サイトの取り込み間隔によります)。楽天トラベル・じゃらんは iCal を読み込めないため自動では減りません。お宿Pro用とOTA用で在庫を分けて持つか、手動で調整してください。反対に、OTAの予約・空室はメール転送やiCalでお宿Proに取り込めます。
- 料金はいくらですか?
- 月額4,980円(税込)です。14日間の無料期間があり、契約期間の縛りはありません。別料金のオプションは4つで、AIコンシェルジュ 月3,800円 / SMS送信 月980円〜 / プラン翻訳の追加枠 月1,000円 / 顔認証 20室ごとに月3,800円。必要な宿だけお申し込みいただく形です。ホームページの制作は別途お見積り、更新代行は1回11,000円です。
- 解約はいつでもできますか?
- はい。管理画面からいつでも解約でき、違約金はありません。現在の課金期間の終了日までご利用いただけます。
- 機能の追加要望はできますか?
- はい。サポートのメールアドレス(support@oyado.pro)までお送りください。